tag:blogger.com,1999:blog-81864330442609680552024-03-13T10:03:16.386+09:00game@デジタルアーツ仙台::Blogger支店専門学校デジタルアーツ仙台のゲームクリエイター科です。Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14511051651709534454noreply@blogger.comBlogger65125tag:blogger.com,1999:blog-8186433044260968055.post-89359566619042656352014-08-18T12:01:00.000+09:002014-08-18T12:52:29.987+09:00Unityとゲームジャムの構図さて、先日、<a href="http://connpass.com/event/7470/" target="_blank">Unityのセミナーに参加しました</a>!<br />
<div class="event_title">
<br /></div>
<div class="event_title">
><a href="http://connpass.com/event/7470/" target="_blank">第2回 Unityハンズオンセミナー in 仙台(http://connpass.com/event/7470/)</a></div>
<div class="event_title">
<br /></div>
<div class="event_title">
Unitiyはインストールを数年前にはしていましたが、まともに使っていませんでした。覚えなきゃなと思いつつ、まあ、やれば直ぐに覚えられるだろう、と勝手に思っていました。</div>
<div class="event_title">
<br /></div>
<div class="event_title">
そんな感じで、<br />
<span style="font-size: x-large;">全体的に、かなり</span><span style="font-size: x-large;">今さら感のある話</span><br />
<br />
だと思いますが、Unityやゲームジャムの事が新鮮である方には、少しは面白く感じられる話かと。</div>
<div class="event_title">
<br /></div>
<h2 class="event_title">
Unityのとは</h2>
<div class="event_title">
先ず、Unityが何かということから。簡単にいうと、こんな感じです。</div>
<ul>
<li>ゲーム開発を容易に出来るようにした開発環境ソフト</li>
<li>3Dのゲーム開発環境では稀な無償提供版がある</li>
<li>iOS,Android,Windows,ゲーム機などのマルチプラットフォームのソフトが作れる </li>
</ul>
上記のどれかを満たすものは以前から在りますが、どれも満たすものはこれまで在りませんでした。有料版も在りますが、最終的な出力の最適化が変わりますが、何が作れるかは大きく変わりません。無償で提供されていますから、誰でも使えます。触ってみたい人はどうぞ。<br />
<br />
><a href="http://japan.unity3d.com/" target="_blank">http://japan.unity3d.com/ </a><br />
<br />
これが画期的と思われている点は、上記の項目を満たすものがほほ、無かったからです。この「画期的」という目線が、立場によって変わります。<br />
自分が率直に思ったのは、<br />
<br />
<span style="background-color: #ffe599;"><span style="font-size: large;">Unity=(Flash+3D-タイムライン)×マルチプラットフォーム </span></span><br />
<br />
っていう感覚、同感な方も結構、居ると思ってるんですけど、如何でしょうか?<br />
<br />
<h2>
「簡単に作れんじゃん!」、創りたい人から見たUnity</h2>
Unityのウリは「3Dゲームが容易に作れる」、というところです。従来からあるツールでは、近いものにはFlashが在りますが、有料でマルチでなく2Dのみです、その裏返しになります。他にもフリーで使えるものが在りますが、3Dを扱えて無料のもので機能が豊富なものは、他には在りませんでした。そう考えると、簡単に3Dゲームが無料で作れちゃう!ということがフックになって、アマチュアやゲームに参入していない企業から魅力に映ったと思います。<br />
<br />
<h2>
「使わなくて済むよ」、既存開発者から見たUnity</h2>
他方、ゲーム開発をしている方々からの目線は違います。先ず、無料であることは重要では無くなります。販売するソフトに使う場合は、通常のデベロッパは様々な開発ツールでプロ版のライセンスを購入しなくてはなりません。この時考えるのは、費用対効果です。製品開発コスト全体を見た場合、無料であることは重要では無くなります。逆に、無料で手に入れても、デバッグで支障が出てしまうとそのコストが嵩んでしまうため、無料であることの意味は成さなくなります。LinuxのSIerでも在った話です。<br />
また、Unityで再現される機能は、開発経験のある企業であれば自前のライブラリやツール群があるので、特にUnityを使わなければならない理由が在りません。用意されている部分のチューニングが要ると思われる部分が多々あります、海外製の物理的センスで動くところなどです。日本国内のものは演出の仕方が少し違います。<br />
<br />
<h2>
意識の差は「ゲーム」の認識の差</h2>
デベロッパがUnityに魅力を感じるとすれば、簡単なプロトタイピングが非プログラマでもし易い、という処でしょう。細かい作り込みは置いておいて、アルゴリズムの妥当性は確認出来そう、という使い方です。もちろん、最後までUnityで作ってしまおうという事も実際には行われていますし、ここは内容に依ると思います。物理演算等の動作自体に複雑性が無く、レベルデザインでゲームを拡張していけるものには向いています、それはスマホのカジュアルゲームによくある物です。<br />
他方、Unityで「ゲームが簡単に作れる」ことをメリットとして見ている人達には、3Dでキャラクタが動いたり物理的な動きをしてくれることが「ゲームぽさ」になっています。デベロッパは、そこでとどまることはゲームと考えていません。そこの意識の差が、Unityの評価の差に表れています。<br />
<br />
<h2>
ゲームジャムではUnityのようなツールが適している</h2>
<div>
ゲームジャムで創られるソフトは、「ゲーム的なものを創る」ことが目的で、それによる開発費と売り上げを考えて制作することは目的になっていません。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
ジャムで創られるものだけでは、お金にはなりにくいです。数日で制作できた、ということは、誰でも真似ができる可能性があり、誰かが「お金を出して手に入れたい」と思えるレベルには、容易に到達するのは難しいです。売ることを目的としていませんから当然といえます。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
他方、プロダクトとしてのゲームは、一朝一夕で作り上げることは不可能な面白さにコストをかけることで差別化を図り、マネタイズに繋げています。ただ、デベロッパも多様なアイデアや迅速な開発を求める処もあるわけで、そこで少しジャムに近づきたい心持はありと思います。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
売ることを目的としていない、誰でも製品未満のものを作り出すにはUnityが向いていて、それがゲームジャムなどで多く使われる理由になっていくだろう、と思いました。初対面同士での共通基盤になりうるには、フリーだし使いやすい、といことです。もちろん、moonblockなどのJavascript系でも構いませんし、色々あっていいと思います。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
っていう、</div>
<div>
<span style="font-size: x-large;">全体的に、かなり</span><span style="font-size: x-large;">今さら感のある話</span><br />
<br />
だと思いますが、Unityやゲームジャムの事が新鮮である方には、少しは面白く感じられる話かと。</div>
<div>
<br /></div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14511051651709534454noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8186433044260968055.post-87288791626522574972014-08-04T11:45:00.002+09:002014-08-04T12:03:03.047+09:00今流行!ゲームジャムからのビジネスはありか?学校からのお知らせ的な内容ではないもいのは、こちらに述べていきます。<br />
<br />
さて、最近、学校で開催した「<a href="https://www.facebook.com/events/253187748204514/">D-JAM</a>」、そして「<a href="https://www.facebook.com/groups/329804147174519/">福島GameJam2014宮城・仙台サテライト</a>」と、ゲームジャムイベントが続きました。私はそれぞれ開催サポートと見学という形で覗いていました、それらから考えた感想です。<br />
<br />
<h2>
ゲームジャムってまず、なんぞ<span style="background-color: orange;"></span></h2>
JAMは音楽的なジャムセッションのJAMです、煮詰めたいちごではありません。簡単に言うと、色々な知らない同志が集まって、与えられた短期間で完成を目指しゲームを制作するイベントです。同じようなイベントにハッカソンやアイデアソンなどが挙げられます。いずれも、イベントとして企画されたアイデア出しから制作を行うものです。<br />
<br />
こうしたものが流行りだした背景には、ITの変革が挙げられます。<br />
<ul>
<li> アイデアからサービスを構築し利益を得る、第二のザッカーバーグを目指す人が居る</li>
<li>インターネット上でイベント企画からチケット販売、連絡などが簡単に取れるようになっている</li>
<li>ゲーム等のソフトウエア開発の敷居が低く見られている(PCとネットだけで開発できる)</li>
</ul>
こうしたことが挙げられます。10年前では不可能だったことが可能になっています。参加者の意志は、多用だと思います。<br />
<ul>
<li>アイデアの種を仕入れてビジネスにしたい</li>
<li>集まる人達と連携を図るための出会いの場としたい</li>
<li>単純に何か作るのが好き</li>
<li>お役所の助成でやってるので参加しておく</li>
</ul>
こんなところでしょうか、兎に角、いたるところで開催されています、全てを追うのは既に難しいです。そうした中で開催された、最近の2つから、考えていきます。<br />
<br />
<h2>
出来上がったゲームはどんな感じか</h2>
2つのイベントで出来たゲームは、それぞれのページから御覧ください。と、まとまった情報としては他からLinkされることはあっても、積極的な宣伝はしていません。出来上がったゲームの感想を率直にいうと、「短時間で作られたゲーム」です。<span style="background-color: orange;">そんなのは当たり前</span>だ という指摘はごもっともなんですが、言い得て妙なところがありまして。<br />
<br />
短時間で作られていますから、当然、作りこんでいる部分はあまり無い訳です。ゲームを創りだす場合、先ずは最低限のシステムから作ります。例えば「モグラたたき」なら、<br />
<ol>
<li>もぐらの穴を描いて配置</li>
<li>もぐらの絵を用意</li>
<li>画面上に点数、時間、穴の配置を決める</li>
<li>もぐらの出るシステムをプログラミング</li>
<li>もぐらを叩くと点数が入るプログラミング</li>
<li>時間制限でゲームオーバーにするプログラミング</li>
<li>ゲームオーバーから再プレイへの部分をプログラミング</li>
</ol>
これで、ゲームは完成!と思いたいところですが、そうはいきません。<br />
<span style="color: blue;"><span style="font-size: large;">面白くなければゲームじゃない</span></span><br />
からです。<br />
<br />
堅気のプログラマだと、あとはバグチェック出来てリリースとなりますが、本当の要件が実現されているのか、確認されていないのです。<br />
作りたいのは、<br />
<span style="background-color: #cc0000;"><span style="font-size: large;">「もぐらたたきシステムver1.0」</span></span><br />
ではなく、<br />
<span style="background-color: #674ea7;"><span style="color: #f1c232;">「面白いもぐらたたき」=「モグラたたきゲーム」</span></span><br />
<br />
なのですから。上記の仕様を満たすだけのプログラミングは、実はとても簡単です。プログラミング言語を何を用いても、動かしたいデバイスが何なのかが変わっても、ほとんど同じコードになります。ここまで作るのは、普通のプログラマで可能です。<br />
<br />
実際に仕様書通りで創りだされたゲームは、面白さをどう創りだすのかが判りません。例えば、もぐらを叩いた時に、また叩けるとダメなのでもぐらを消して、穴の表示だけに戻すとします。こうなると、もう一度叩く事が出来ないので点数が入りすぎるのは防げますが、プレイヤーは面白いとは感じません。逆に、「何故、もぐらが消えたのか」、「何が起こった?」と思うことがあり得ます、一瞬ですから。<br />
<br />
そうなるとつまらないので、もぐらがヤラれたらその様子を見せると、プレイヤーは安心します。例えばヒット音が出て、もぐらがめまいしてふらふらして穴に戻る、などです。これは、クリエイターからのプレイヤーへのメッセージなのです、「こうして遊ぶゲームです、いまのはナイスですよ!」と伝えている訳です。こうなると、プレイヤーがソフトと感情面で対話するので、面白さが出てきます。 ここまで出来て、最低限の「ゲーム」です。<br />
<br />
これをプログラミングすると、モグラの状態として「やられ」が追加され、その画像を作り、そして、その時に押されても点数は入らず、また、そのモーションが終わって少し経たないとモグラは出せない、ゲームオーバーの時でもヤラれモーションは最後まで出す、等の制御をする必要があります、意外と面倒と感じる人も居る筈です。 <br />
<br />
更に、プレイヤーにどう遊んでもらうかによって、例えばもぐらの出現する規則で変えて爽快感を演出するなら、初めは左から順番に出るようにしてどんどん倒して快感を得られるように学習してもらって、その順番でモグラのやられアニメーションが次々再生されると、楽しく感じるでしょう。規則がある出現でその規則が切り替わり、法則を見つけられると点数が高い、ある程度のスコアや、連続ヒット数でどでかいハンマーを出すと、全部を倒せるけど、そこまで頑張る必要がある、等の戦略を作り出していきます。<br />
<br />
翻ってジャムで作られる作品は、そうした作り込みまで達しづらいです。何故かと言うと、<br />
<ol>
<li>時間制限が短いので、完成まで漕ぎ着けるのが目標となり、先ずは仕様通りに作ることに執心し、そこが完成になりがち。</li>
<li>上記の様な演出部分に対する必要性が、プレイヤーによるフィードバックが少ないために気づきにくい</li>
<li>演出面を作ろうとすると、作業量が非常に多い<br />(上記のモグラのやられアニメなら全体の30%くらい?見直すのは全部になる)</li>
</ol>
ということになり、作りこみと時間の戦いで難しい判断を求められます。そして、楽しく作ろうと思ってやっていると、その辺の部分が作業量が急に追加された感じがしてやる気が削がれる、ということもあります。 <br />
<br />
ゲームジャムの目的が「面白いゲームを作る」というジャッジがなされるまで実施されていないので、出来た作品の評価はあまり看過しないイベントとしては成功、と言えます。そういう意味で、「短時間で作られたゲーム」、と思った次第です。<br />
<br />
<h2>
ゲームデベロッパが参加しないことの理由</h2>
このイベントに、どうしてゲーム開発をしている現役の人達が参加しないのだろう?と思う方々もいらっしゃるようです、そうした人達ならもっと凄いのを作れるからです。でも、それはあまり期待できないと思ってます。何故なら、<br />
<ol>
<li>仕事で制作すればお金になるのに、無料でやる価値が見いだせない</li>
<li>作られたものの権利はどうなるのか判りにくいし、他人に譲渡したくない</li>
<li>短期間のプロトタイピングならイベントでやる必要が無い</li>
</ol>
こんなところでしょうか。例えば料理人が知り合いから「今度、ホームパーティーするんでタダで料理作ってよ」と言われて、快諾する人はあまり居ないと思います。「今回はダタですけど、お気に召した方は有料で承ります」 という宣伝でいくなら、未だ少しやる気になるでしょうか。でも、「この前の料理おいしかったから、君から頼んだことでタダで出来ないかな?」と、虫のいい知人も現れる事でしょう、もう面倒なので嫌になります。ていうのを、<a href="http://kijosoku.com/archives/39272918.html" target="_blank">これ</a>を見て思い出しました。<br />
<br />
これから先もデベロッパに在籍するクリエイターが来ることは少ないでしょう、参加にメリットが見いだせない限り。出来た作品はデベロッパでも見てると思いますが、これに2日は対価として見合わない、企画段階で没になる、と思っている可能性があります、そこは目標が違うから仕方がないです、「作ってみよう」と「ビジネスとして売る」ことは、根本的に違います。上記の作り込みまでを完成として考えて企画し、面白味が明確化し、マーケットの予想をしたところからコーディングでプロトタイプを作るのが、実際のデベロッパだと思います。<br />
<br />
「アイデアをここから得てビジネスに繋げよう」という目的で来ることはないのか?と思われる方もいるかもしれませんが、実際にゲームにしていないアイデア出しは、ほとんどのゲーム開発企業でやっています。新規性が見られるアイデアでもビジネスになるのかは別で、「発想は新しいけどお金にならないからやらない」というアイデアは多いです。また、無料で遊べるゲームがかなりの作り込みがなされている現在、売り物になるまで作りこむコストを評価するとどうなのか考えると食指が動くものではない、というのが本音では無いでしょうか。あり得るとすれば、そこで人材を発掘したい、という部分です。新卒者のコミュニケーション能力を見るには、良いイベントです。<br />
<h2>
</h2>
<h2>
出来たものから参加者がビジネスに繋げるのは難しいが</h2>
デベロッパが食指を動かさないなら、参加者で制作を継続してビジネスに繋げる、という方法論は別に検討できます。参加していない私には想像になりますが、疲れるから嫌になると思います。その限定された期間で作業する事で、どこまで作るか仕様を絞っていたり、あとxx時間は頑張れると思って出来る努力を、ビジネスとして成立するまでの作り込みする余裕は少ないと思います。本業が別にある人達ですから、ビジネスにならない事に時間を割くのは難しいでしょう。製品にするには、実際のデベロッパがフルタイムで数ヶ月間を要したソフトに対抗する必要があります、それにはやはり大きな人的リソースの投入が絶対的に必要です。片手間で出来るかというと、容易ではありません。そこを突き抜けられる人が成功する可能性も秘めていますが、仕事をやめてこれに没頭しようと決断出来る人は、なかないか居ないと思います。<br />
<br />
考えられる事は、その成果物をデベロッパに買い取ってもらうことです。作業量として見積もるとかなり安いと思いますけど、そこから製品化まで漕ぎ着けるところをデベロッパに委ねて、自分の名前が「原案 xxxx」とかスタッフとしてクレジットされるだけでも楽しいのでは無いでしょうか。 製品化まで作ったらデベロッパが買い取る、という方策もありますが、そこは難しいでしょう。ハッカソンはそうした流れで出来ているイベントもあるので、ゲームも開催母体がゲームパブリッシャ、となれば変わる可能性があります。<br />
<br />
<br />
<h2>
ゲーム好きにもレベルがある </h2>
<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://www.sugawara.ac.jp/digital/game/" target="_blank"><img alt="http://www.sugawara.ac.jp/digital/game/" border="0" src="http://www.sugawara.ac.jp/digital/game/img/point-now.gif" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
これはうちの学校のパンフやHPに載せてる図です。ジャム参加者は上記Lv3に相当すると思います、デベロッパはLv5です、そこには差があります。他方、作るのが好きすぎてきれいなコード書いてうっとり出来る人も、デベロッパには向いていると言えますので、上記が一元的では無いと思って下さい。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
色々ととりとめなく書きましたが、デベロッパを目指す、本校のような学生がジャムに参加するメリットは、</div>
<ol>
<li>完成までの工程を見渡したスケジュール管理の必要性を、理解出来る</li>
<li>ゲームデザイン・プログラム・グラフィックで何をするのか垣間見れる</li>
<li>貢献度で自分の能力を計ることができる </li>
<li>コミュニケーション能力が鍛えられる</li>
<li>知らなかった人とコミュニティを形成し制作に役立てられる<br />(出来ないことをしてもらい協調作業が出来る)</li>
</ol>
というところです。自分もほぼ初めて、後輩と話が出来ました。これは良い事です。<br />
メリットをしっかり見据えた上で、これからもどんどん、参加して欲しいと思います。 <br />
<br />Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14511051651709534454noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8186433044260968055.post-77426929923911427172014-06-25T15:42:00.002+09:002014-06-25T15:55:37.801+09:00「東北ずん子」のキャラクター活用について考える。その2さて、<a href="http://digitalartssendai.blogspot.jp/2014/06/1.html" target="_blank">前回</a>の続きの話です。<br />
<br />
白石市でやった、<a href="http://sendai-magazine.net/2014/06/zunko-katsuyo-kouza-2014.html" target="_blank">実例の案内のセミナー第2回</a>からの考察です。<br />
<br />
今回は2回めなので、前回より深い考察や、紹介されなかった実例を知ることが出来るだろうと、期待を持って臨みました。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;">そして、</span>実は仙台から移動する際、時間がギリギリだったため新幹線を利用しましたが乗ろうとした列車が臨時列車で運行せず、少し遅れて参加となってしまいました、残念。開始から15分くらいだったので、何方かお歴々のご挨拶を賜る時間に居れなかっただけで、他は拝聴できたと考えています。<br />
<br />
今回のスピーカーは前回と同様のお二方に加え、東京・阿佐ヶ谷にオープンし<a href="http://www.jrtk.jp/asagaya-anime-street/" target="_blank">た</a><a href="https://www.blogger.com/null" target="_blank">阿佐ヶ谷アニメストリート</a>のずん子ショップ「OUTPUT」店長の片谷国康氏をお招きしての開催です(ずん子だけの商売をされているわけではありません)。<br />
<br />
色々と話はありましたが、かいつまんで説明すると、<br />
<ul>
<li>前回と同じお二人からの話は、ほぼ、前回と同じ</li>
<li> 阿佐ヶ谷で商品を置いている</li>
<li>白石市内での開発による商品は少しだけ増えている </li>
</ul>
という話でした。<br />
<span style="font-size: x-large;">つまり、</span>いま一つずん子の商品開発の話は同じであり、あとは販売企業の話となるとコンテンツそのものの話が乏しいだけでした、商品を卸して下さい、という事だと理解していますが、集客力や実績のデータは明確には提示されませんでした。<br />
そんな感じで、話が記憶に残っていません。「記録を取れよ」というご指摘も重々、承知しておりますが、自分の尺度で必要なことはメモしておりました。それでこの結果ですので、ご承知おき下さい。そして、最後に質問コーナーとか在るといいと思っていました。<span style="font-size: x-large;">が、</span>残念ながら在りませんでした、その後、懇親会があるので宜しく、とのお達しを承り、終わりました。ビジネス展開に興味の在る店主さんは、これまでの展開されている企業に聞いて下さい」、で終わっていました。<br />
<br />
<br />
結論から言いますと、これに尽きます。<br />
<br />
<span style="background-color: lime;"><span style="font-size: x-large;">版権コストが無いので効果を精査していない</span></span><br />
<br />
ということです。商工会に参加されている企業のお歴々は、ずん子のコンテンツそのものには興味がなく、ビジネスとして捉えてられているとして、このキャラクターはコストが低いので利益を上げやすい、という観点が強いとも見て取れませんでした。他県等の団体からの視察があるということに反応されている参加者もいましたが、それがビジネスの成功には繋がっていません。<br />
<a href="http://tohokuzunko.blog.fc2.com/blog-entry-89.html" target="_blank">ずん子の痛バス</a>は走っていますが、これで利益が上がるのは、ラッピングの制作を市役所から受託した企業の他、どこになるのでしょうか。ちなみに私も市民ですが、地元ですら全く話題になっていません。白石市・商工会の取り組みがどこかで取り上げられたとしても、直ぐに「第二の『ずん子の里』」は、容易に構築できます。<br />
<br />
恐らく、こうした地場産業の振るわない過疎傾向の地方都市では、「ずん子でスポットライトを当てられる街にしたい」ということが目的になっていると思います。そこでキャラクターを推すことで目立ったとしても、その先の展開は難しくなります。キャラクターだけ目立つと、その地元の空疎感を強めます。<br />
<br />
そうした中で今回で唯一、成果を上げて欲しいと思ったのは、こちらの商品です。一回目のセミナーで、社長さんに推したアイデアです。<br />
<br />
<br />
<div style="text-align: center;">
<span style="font-size: x-large;"><a href="http://tsurigane.com/item/4972806012579/" target="_blank">ずんだ温麺(きちみ製麺紹介サイト)</a></span></div>
<br />
下の画像はAmazonへのリンクになっています。<br />
お求めになりたい方は、上記の製造企業か、何れかでお買い求め頂けます。<br />
><br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00KOI55EY/" target="_blank"><img border="0" src="http://ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=B00KOI55EY&Format=_SL250_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1" /></a><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00KOI55EY/" target="_blank"><img alt="" border="0" src="http://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=shimura00-22&l=as2&o=9&a=B00KOI55EY" height="1" style="border: none !important; margin: 0px !important;" width="1" /></a>
<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00KOI55EY/" target="_blank">Amazonで売っているのは流石だと思います。</a><br />
<br />
ちょっと惜しいのは上手く出来過ぎているので、ファン向けというよりも、「可愛いパッケージだから買ってみよう」というひとが購入するだろう、というところです。簡単に言うと、温麺を買いたい人の母数から大きくはみ出さない、というところです。しかしながら、この製品を手にとって頂けた顧客が、こちらの会社の製品に興味があって発注するフックにはなり得ます、そこを目指されていると考えます。<br />
<br />
これは地場産品なので、他の地方では類似商品が出しにくくなります。生産者は地元に限定されるので、利益を還元できます。これがヒットした上で、同じようなパッケージにしてシリーズ商品として『きりたんぽ』を秋田で出して貰う、そしてそれぞれで販売を補完する、そうしてビジネスを回す手法も考えられます。 もちろん、白石市できりたんぽを製造したり、秋田の企業と連携することも可能です。きりたんぽにずんだを和えて食べる食品(元々、ずんだ餅やずんだおはぎにはなっているので、米製品との味は意外といけると思います)を開発するコラボ、等も考えられます。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<span style="font-size: x-large;"><a href="http://www.zunko.jp/sozai/zunkot_s/zzs_a1zunko18.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://www.zunko.jp/sozai/zunkot_s/zzs_a1zunko18.png" /></a></span></div>
こうすることで、他県との連携や地場産品の販路の開拓にも役立てられるでしょう。<br />
一方、岩手や福島など、キャラクターが居ない県もあります、そうした地域はそれぞれの地域でキャラクターを描いて、勝手に展開すればいいのです。 <br />
<br />
また、ずん子を人寄せに使うなら、リアルイベントをやることも考えられます。例えば、<br />
<br />
<div style="text-align: center;">
『ずん子のコスプレコンテスト!一等賞はずんだ温麺××時間の食べ放題』<br />
(開催場所は白石城)<br />
何時間にするかはTwitterで投票<br />
</div>
などを企画する事です。くだらないという評価や、盛り上がらないことも、「盛り上がらない」ことがニュースになれば良いので、全く問題はありません。そうしたところにファンは付いてきます。流行っていないコンテンツは、「流行る前からオレは知っている」「自分が育てていく」という優越感を得る目的で、初期投資として喰い付くファンが居るからです。突っ込みどころを残す事は、大切です。その突っ込みどころに、ファンが参加することでコンテンツを盛り上げるので。そこがファン目線というものです。<br />
<br />
こうした地場産品とのコラボという視点での展開の他に、キャラだけで売る、ファン向けの商品も考えられます。そちらは完全にアキバ等のショップで売ることを前提に出せば良いと思います。単純に売れなくても客引きになるのは、抱き枕等の接触感の得られる立体です。コスト度外視で人寄せに創る手は在ると思います。ブランディングがある程度、成立し認知度が上がり、「緑色で和服はずん子」というのが定着するようであれば、絵柄の応用で多くの展開も出来ると思います。<br />
<br />
<br />
等と、考えていましたが。<br />
<br />
お話を伺っている間、PCが空いていたのでちょっと作ってみました。BlenderをDLし、ずん子のデータをDL、Blenderでそのままレンダリングした静止画像と、温麺の写真と組み合わせてみました。ここまで正味、1時間くらいです。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="//www.youtube.com/embed/HSva5hOyLZ0" width="560"></iframe><br />
<br />
商品の画像なので大概の場合は問題無いですが、何らか問題があると認識された権利者の方がいらっしゃる場合、連絡願います。<br />
<br />
これからは、この素材から、自分たちが創作するにあたりどうするかを、検討します。まず、リソースが足りないので用意する、アイデアを出してソフトコンテンツを制作する、場合によっては既存商品とタイアップするためのマッチングをする、こうした流れをイベント化していこうと、考え中です。もちろん、学校なので、教育の一環として成立する内容でなければいけません。<br />
<br />
コンテンツ展開の計画について、後日、このブログに載せようと思います。候補として考えるのは当然ながら、ゲームです。Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14511051651709534454noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8186433044260968055.post-86192550740803524552014-06-24T14:57:00.000+09:002014-06-26T11:41:11.485+09:00「東北ずん子」のキャラクター活用について考える。その1久しぶりの投稿です。<br />
学校のブログは学校サイト内にもありますが、あちらは学校の紹介を中心としています。ここでは、授業のネタになる、本校以外の話を述べていきます。<br />
<br />
で、今回は<span style="font-size: x-large;"><span style="color: #6aa84f;">「東北ずん子」</span></span>についてです。<br />
<br />
このキャラクターは、以下のサイトで紹介されています。<br />
<h2>
<a href="http://zunko.jp/" target="_blank">版権フリーキャラクター「東北ずん子」 Official Website</a></h2>
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://zunko.jp/image/zun_miwatasu01.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://zunko.jp/image/zun_miwatasu01.png" /></a></div>
このキャラクタは、サイトに示してある通り、<br />
<br />
<span style="background-color: #b6d7a8;"><span style="font-size: large;">東北ずん子は東北6県の企業さんであれば無料でイラストを使えるキャラクター</span></span><br />
<br />
です。このキャラクターの利用に関したルールはとても緩く、2次創作や商用利用も東北の企業(この定義の規定が細かくは無いですが)であればフリーになっています、許諾すら不要と謳われています、詳しくは<a href="http://zunko.jp/guideline.html" target="_blank">ガイドライン</a>を参照して下さい。<br />
<br />
このキャラクターを地方のビジネスに活かした事例を紹介するイベントが、宮城県白石市で開催されました。開催したのは白石市の商工会議所です。<br />
<h3 class="title">
<a class="title" href="http://shiroishicci.sblo.jp/article/89995931.html">2014.3.27キャラクター活用講座(工業部会主催)</a></h3>
上記は、2回の開催のうちの、1回目です。2回とも参加しました、2回に分けてお送りします。<br />
以下はその内容と、感想です。 <br />
<span style="color: #6aa84f;"><br /></span>
<br />
<h2>
<span style="color: #6aa84f;">●事例は(地場産品orずんだ味)+ずん子、スタンプラリー</span></h2>
先ずはじめにスピーカーの紹介がなされ、話が進められていきました。登壇されたのは、痛タクシーでお馴染みの<a href="http://www.pichi-shiroishi.jp/sight_seeing/20110120/" target="_blank">菊池タクシーの田中健一氏</a>、<a href="http://fuboh.jp/index.html" target="_blank">不忘印刷所の山田吉訓氏</a>の二方で、それぞれのお話を拝聴しました。<br />
商品化された実物を交えながら、その経緯などの説明を頂きました。勿体無いことに残念ながらインターネット上で公開されていないのと、資料を頒布されただけで公開していいかも判らない状態だなので、記憶にある幾つかの商品を紹介します。<br />
<ul>
<li>東北ずん子のラベルを付けた米<br />大分、昔に流行った萌え米のアイデア、ほぼそのまま</li>
<li>ずんだ餅<br />パック入りずんだ餅のラベルにずん子の絵を載せてある</li>
</ul>
他にも幾つかも在りましたが、基本はなにか既存商品にラベルを添付、という形です。ちなみに、白石市はずんだ餅を名物とはしておりません。宮城県内でよく食されますが、特に名物と謳ってはいません。<br />
この他に、スタンプラリーが開催されています。<br />
<blockquote class="tr_bq">
<pre id="line1"><a href="http://fuboh.jp/michinavi/driveplan_spot_zunko.html" target="_blank">東北ずん子 奥州白石女傑物語スタンプラリー
http://fuboh.jp/michinavi/driveplan_spot_zunko.html</a></pre>
</blockquote>
このスタンプラリーで回るポイントで、ずん子商品が提供されていました。簡単なバッジ商品と、ずんだ商品を作ってそれにバッジ、という形が殆どです。<br />
<br />
<h2>
<span style="color: #6aa84f;">●安易なラベル添付だけの商品は惹かれない(田中氏)</span></h2>
簡単に考えつくのは、自社製品のラベルにずん子のイラストを加える事ですが、それではファンがつかない、ファンと同じ目線で創ることが大事、という話をされました。田中さんはそのご趣味から、こうしたキャラクターにはファン目線を持ち併せられており、詳しく商品開発に関してコメントされていました。商品の提供を想定されているこのセミナーの聴者は、ほぼこうしたキャラクタービジネスには詳しくないと思われました。そうなると、なかなか客層と合わせた商品というのは難しい、ということです。<br />
<br />
<h2>
<span style="color: #6aa84f;">●他事例の比較、戦国BASARAの商品開発では難航(山田氏)</span></h2>
続いて、こうした商品開発での印刷物の請け負いをされていた、山田氏からのお話。数年前、白石市の商店では、<a href="http://www.capcom.co.jp/information/basara/anime/20090403_1515.html" target="_blank">戦国BASARAのアニメ</a>という戦国武将のゲームが元のテレビアニメの放映時、登場人物である、地元の武将である片倉小十郎をモチーフにした商品開発をしていました。アニメーションの放映期間は3ヶ月のみで、その期間で原稿やゲラの校正を繰り返すうち、商品の発売する頃にはアニメの放映が終了していた、とのことでした。版権元の確認作業はかなり厳しい上に担当とのやりとりがスムーズには進めにくかった、とのことでした。<br />
放映当時、<a href="http://news.mynavi.jp/news/2009/05/13/087/" target="_blank">ピザハットでもBASARA商品の絵柄が使われており</a>、それとは差があった、とのことでした。 <br />
比較すると、ずん子の場合は版権処理が容易で校正を必要としないため、簡単に進められた、とのことでした。<br />
<br />
<br />
<br />
簡単にまとめると、こうした説明で終わりました。終了後の公開での質疑応答はありませんでした、こうしたセミナーでは通例なので、とても意外でした。<br />
<br />
これら説明を拝聴した上での、考察と感想です。<br />
<br />
<h2>
<span style="color: #6aa84f;">■ファン目線での商品開発を、コミケで売れるまんじゅうを</span></h2>
田中氏もお話されていましたが、安易なパッケージに乗せる作戦では、ファンの琴線に触れません。その商品がもつ本来の価値以上の物を生み出すには、欲しがられる物を提供する必要があります。<br />
こうした取り組みの初期ヒットである萌え米がブームになった時は、「コメにこの絵柄か」ということが話題となりました、そして、アキタコマチだったのでそれが女子の擬人化がやりやすかったことがあります。現在ではありふれているアイデアで、その「やってしまった感」による商品価値はありません。どう魅力を訴えるかは、商品開発者もファンになるべきです。流行っていないキャラクターの商品は、完全にお笑いネタですから、「こんなの作っちゃったの?」というノリです。例えば、誰も知らない素人オジサンの写真を缶バッチにして売ると、「誰から知らないけど面白い」というところが商品価値になります。同人作家はマンガなどを何でも作るので、その人達が創るのがマンガであるところを、我々はまんじゅうにしたよ、という意識が必要です。まんじゅうをコミケで売るくらいの気合が必要です。<br />
<br />
<h2>
<span style="color: #6aa84f;">■コアコンテンツが無いのでイメージを売りにくい</span></h2>
全般的にフリーで、コンテンツが提供されているのは簡単な設定とイラストのみです。これを元にキャラクターグッズを展開するのは珍しく、どうすれば惹きつける商品になるのか、難しいと感じました。<br />
同じような二次創作のキャラクターでビジネス的に成功をおさめたものに「<a href="http://www.crypton.co.jp/mp/pages/prod/vocaloid/cv01.jsp" target="_blank">初音ミク</a>」があります。こちらはVocaloidソフトとして、歌声はあるが人物の画像はパッケージ画像のみ、というところがスタートでした。ファンは歌声しか無いミクの歌う姿を観たいと考え、立体化し、実物が存在するかのようなコンテンツを創ることに腐心しました。そして、声しか無いキャラクタの動く画像を観たい、というファンも居て、相乗効果で拡がりました。そこからフィギュアやコンサートまで展開さてるに至り、大きなビジネスになりました。<br />
他方、ずん子の場合はキャラクターイラストは在るものの、深い物語がある訳でもなく、また、サンリオ商品のように絵柄が多くの人を強く惹きつけるにも至っていません。元々のファン層、というものが無いため、キャラクター商品も設定しにくくなっています。アニメなどの著名なコアコンテンツがあれば、その絵柄のシールやお菓子等も売り込みやすいです。ずん子はコアが無いため、そのコア自体を先ず創りだす必要があるかも知れません。<br />
<br />
<h2>
<span style="color: #6aa84f;">■BASARAでの難航の認識のズレ</span></h2>
BASARAでの展開が難航したのは、容易に想像が出来ました。BASARAの版権元にはビジネス的に大きくないと判断されているからです。白石市の商品が売れることが、BASARAの宣伝効果にはほとんどなりません。白石の市街地で販売する数が僅かな商品によって、版権元は宣伝効果を評価はしないでしょう。ライセンシーの商品ロットが大きければ版権料の徴収でのビジネスによる評価をするでしょうけど、それには至らない、ということです。ピザハットの場合は、逆にライセンサーから話を提案していたのでは無いでしょうか?ピザの箱に広告を載せる枠を買う、ということです。この場合はライセンサーが売り込む側なので、どんどん話を進めて、アニメ放映時に盛り上げる一助にしたい、と考えたはずです。こうした説明で大体は、説明がつきます。<br />
<br />
<h2>
<span style="color: #6aa84f;">■成功?失敗?効果的??拡大意欲??</span></h2>
前述のキャラ展開ビジネスで、結果的にキャラクターが売上に貢献したのか、定かではありませんでした。その企業の前年同月比での粗利率などがあれば、ある程度の判断が出来たと思います。スタンプラリーも参加者数はそれほど多くなく、白石市街地の来訪者数に寄与したかも分かりません。これは、ライセンサーに支払うコストが無いので深く考えていない、ということだと理解しています。 <br />
このキャラクターを活かしたビジネスをするには、多少なりともノウハウが要りますが、それぞれの商店が先ず考え、直接にずん子イラストの運営者と交渉して進めれば良い、と考えました、それこそがCGMです。しかしながら、その空気は希薄でした。先行者がノウハウをライセンス、或いはコンサルする考えが働いているように見えました。フリーのコンテンツなのに囲うのは勿体無いです。開発した商品は商工会議所のWebに載せるとのことでしたが、アクセスが集まっているとは思えません。取り組みを新聞で紹介された話もありましたが、成否にはあまり関係ありません。新聞読者が顧客層と全く違いますから。<br />
また、開発された商品の事例に白石市の名産品が殆ど無いことが、危機であると感じました。ライセンサーがフリーとしている限り、何処でも容易に作れます。ずんだ餅や豆が白石市の名産ではありません。ライセンサーがどう判断するか判りませんが、東北地方にトンネル会社を作れば他県の企業もフリーの利用が出来る可能性があります。今はそのコストに見合う売上はずん子から享受は出来無い、ということだと思います。<br />
<br />
<br />
そんなことを考えていると、第二回の話が出ました。自分が考えた疑問点や、ビジネススキームとしてどうなっているのかを知る機会になると期待して臨みました。<a href="http://digitalartssendai.blogspot.jp/2014/06/2.html">という話は続きで</a>。Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14511051651709534454noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8186433044260968055.post-40777016059939283142013-07-10T18:55:00.001+09:002013-07-10T18:57:22.682+09:00ソラトロボをやるよ123ハイ!かなり久々の投稿です、学校本体のブログも在るのですが、あっちには載せない小ネタや、学校と深くは関係ないネタをここに置いていこうと思います。<br />
<br />
<br />
というわけで、今回は、ゲームを急にやりだす。 <br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://pbs.twimg.com/media/BOzbnqUCAAEJ3kW.jpg:large" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://pbs.twimg.com/media/BOzbnqUCAAEJ3kW.jpg:large" width="320" /></a></div>
<br />
パッケージ写真はバンナムさんから発売の『ソラトロボ』です!<br />
<br />
学校でバンナムさんから頂いてたソフトなんですが、これから頑張ってクリアを目指すんぜ。<br />
学生は借りて行って何人か既に遊んでるので、感想は聞いています。<br />
<br />
でも、一応、仕事じゃないので関係無さ気な時間帯でやるようにするよ。 <br />
<br />
画像を載せるのはマズイんで、取り敢えずでんげんいれてOPムービーの感想。<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;">スゴクキレイです! </span><br />
<br />
<br />
これをやりきって、話のネタにしなくてはならない、<br />
<br />
ならぬものはならぬのです<br />
<br />
<br />
<br />
なんでかとかはそのうち、明らかになる。<br />
<br />
では。みなさん、ソラすみなさい。<br /><br />PS.写真を上げるのにTwitter使ったら間違って@dejiblogにしてしまった、すいません。<br /> Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14511051651709534454noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8186433044260968055.post-26245084024597455452013-06-13T13:57:00.003+09:002013-06-13T13:57:59.074+09:00tableのcolでCSSのtext-alignが効かない!というどぅーでもいい話全然、科の話では無いのですが授業ネタ。<br />
最近、AKBの総選挙があって、それをネタにHTMLのtableを練習しよう!というお題をやっていました。で、票のところは数値なので、右寄せにしたいじゃないですか!<br />
<br />
で、colgroupを使って右寄せにしようとしても、それは反映されません。これはブラウザの実装の問題ではなく、そもそもtext-alignは指定されたブロック要素の中に在るインライン要素に対する指定で、これがtdやthなら有効なのですが、<b><span style="background-color: orange;">colやcolgroupはtdやthの親要素ではない</span>と</b>いう扱いなので、こうなります。table要素も他のブロック要素と違う振る舞いをする面もあり、悩ましいですね。これを何とかしようとすると、右寄せしたいtdにclassを設定して、そのstyleでtext-alignを使うしかありません、縦一列を一元化して指定したくても、出来ません。<br />
<br />
colって何のために在るのでしょうか?<br />
tableを駆逐しようとするあまり、半端になった感じがします。<br />
<br />
<table cellspacing="0" style="color: black;"><caption>AKB総選挙速報</caption><colgroup class="junni" style="background-color: #ffffcc; background-position: initial initial; background-repeat: initial initial; font-weight: bold; width: 100px;"></colgroup><colgroup class="name"></colgroup><colgroup class="hyo" style="background-color: #cccccc; background-position: initial initial; background-repeat: initial initial; text-align: right; width: 160px;"></colgroup><thead>
<tr style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: double; border-bottom-width: 4px;"><th style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: double; border-bottom-width: 4px; margin: 0px; padding: 4px;">順位</th><td style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: double; border-bottom-width: 4px; margin: 0px; padding: 4px;">名前</td><td style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: double; border-bottom-width: 4px; margin: 0px; padding: 4px;">得票数</td></tr>
</thead><tbody>
<tr><th style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: solid; border-bottom-width: 1px; margin: 0px; padding: 4px;">1位</th><td style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: solid; border-bottom-width: 1px; margin: 0px; padding: 4px;">指原 莉乃</td><td style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: solid; border-bottom-width: 1px; margin: 0px; padding: 4px;">28,516票</td></tr>
<tr><th style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: solid; border-bottom-width: 1px; margin: 0px; padding: 4px;">2位</th><td style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: solid; border-bottom-width: 1px; margin: 0px; padding: 4px;">渡辺 麻友</td><td style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: solid; border-bottom-width: 1px; margin: 0px; padding: 4px;">14,868票</td></tr>
<tr><th style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: solid; border-bottom-width: 1px; margin: 0px; padding: 4px;">3位</th><td style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: solid; border-bottom-width: 1px; margin: 0px; padding: 4px;">大島 優子</td><td style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: solid; border-bottom-width: 1px; margin: 0px; padding: 4px;">13,993票</td></tr>
<tr><th style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: solid; border-bottom-width: 1px; margin: 0px; padding: 4px;">4位</th><td style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: solid; border-bottom-width: 1px; margin: 0px; padding: 4px;">松井 珠理奈</td><td style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: solid; border-bottom-width: 1px; margin: 0px; padding: 4px;">13,639票</td></tr>
<tr><th style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: solid; border-bottom-width: 1px; margin: 0px; padding: 4px;">5位</th><td style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: solid; border-bottom-width: 1px; margin: 0px; padding: 4px;">柏木 由紀</td><td style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: solid; border-bottom-width: 1px; margin: 0px; padding: 4px;">12,875票</td></tr>
<tr><th style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: solid; border-bottom-width: 1px; margin: 0px; padding: 4px;">6位</th><td style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: solid; border-bottom-width: 1px; margin: 0px; padding: 4px;">松井 玲奈</td><td style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: solid; border-bottom-width: 1px; margin: 0px; padding: 4px;">12,163票</td></tr>
<tr><th style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: solid; border-bottom-width: 1px; margin: 0px; padding: 4px;">7位</th><td style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: solid; border-bottom-width: 1px; margin: 0px; padding: 4px;">島崎 遥香</td><td style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: solid; border-bottom-width: 1px; margin: 0px; padding: 4px;">11,817票</td></tr>
<tr><th style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: solid; border-bottom-width: 1px; margin: 0px; padding: 4px;">8位</th><td style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: solid; border-bottom-width: 1px; margin: 0px; padding: 4px;">柴田 阿弥</td><td style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: solid; border-bottom-width: 1px; margin: 0px; padding: 4px;">11,513票</td></tr>
<tr><th style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: solid; border-bottom-width: 1px; margin: 0px; padding: 4px;">9位</th><td style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: solid; border-bottom-width: 1px; margin: 0px; padding: 4px;">横山 由依</td><td style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: solid; border-bottom-width: 1px; margin: 0px; padding: 4px;">10,596票</td></tr>
<tr><th style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: solid; border-bottom-width: 1px; margin: 0px; padding: 4px;">10位</th><td style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: solid; border-bottom-width: 1px; margin: 0px; padding: 4px;">渡辺 美優紀</td><td style="border-bottom-color: rgb(170, 170, 170); border-bottom-style: solid; border-bottom-width: 1px; margin: 0px; padding: 4px;">9,123票</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<style type="text/css"><br />
<br />
th,td{<br />
margin:0;<br />
border-bottom-width:1px;<br />
border-bottom-style:solid;<br />
border-bottom-color:#aaa;<br />
padding:4px;<br />
}<br />
colgroup.junni{<br />
font-weight:bold;<br />
background:#ffc;<br />
width:100px;<br />
<br />
}<br />
colgroup.hyo{<br />
text-align:right; /*指定しても効果は無し*/<br />
width:160px;<br />
background:#ccc;<br />
}<br />
thead tr *{<br />
border-bottom-width:4px;<br />
border-bottom-style:double;<br />
border-bottom-color:#aaa;<br />
}<br />
<br />
</style><br />
</head><br />
<body><br />
<table cellspacing=0><br />
<caption>AKB総選挙速報</caption><br />
<br />
<colgroup class="junni" /><br />
<colgroup class="name" /><br />
<colgroup class="hyo" align="right" /><br />
<br />
<thead><br />
<tr><th>順位</th><td>名前</td><td>得票数</th></tr><br />
</thead><br />
<br />
<tbody><br />
<tr><th>1位</th><td>指原 莉乃</td><td>28,516票</td></tr><br />
<tr><th>2位</th><td>渡辺 麻友</td><td>14,868票</td></tr><br />
<tr><th>3位</th><td>大島 優子</td><td>13,993票</td></tr><br />
<tr><th>4位</th><td>松井 珠理奈</td><td>13,639票</td></tr><br />
<tr><th>5位</th><td>柏木 由紀</td><td>12,875票</td></tr><br />
<tr><th>6位</th><td>松井 玲奈</td><td>12,163票</td></tr><br />
<tr><th>7位</th><td>島崎 遥香</td><td>11,817票</td></tr><br />
<tr><th>8位</th><td>柴田 阿弥</td><td>11,513票</td></tr><br />
<tr><th>9位</th><td>横山 由依</td><td>10,596票</td></tr><br />
<tr><th>10位</th><td>渡辺 美優紀</td><td>9,123票</td></tr><br />
</tbody><br />
</table><br />
</body><br />
</html>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14511051651709534454noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8186433044260968055.post-48703835021793657192012-08-24T18:06:00.000+09:002012-08-24T18:06:47.890+09:00不動でも可能!旧いマシンのHDDからFFFTPのホスト設定を取り出す方法いや、毎日、暑い日が続きますね!担任の志村です。<br />
久々のブログですが、今日は技術ねたです。<br />
<br />
昔から流行っている、FFFTPというFTPクライアントが在ります。これを私も使っていましたが、先日、メインマシンの起動ディスクを入れ替えて、OSを新規インストールしました。旧いHDDは少しエラーを吐いていて、そのうちお陀仏になるか、という感じでした。<br />
で、新しいマシンになって設定を復旧しようと思ったら、FTPユーザのパス等が、忘れている場合があります。当方もFFFTPに記憶させっぱなしで、どうしたものかと思案しました。<br />
で、解決策が幾つかありますので、どうぞ。<br />
<br />
<h4>
旧いHDDで設定をiniファイルにしてある場合</h4>
この場合は、非常に簡単です。基本的に、iniファイルを取り出すだけ。先ずは探して見ましょう。<br />
<ol>
<li>今のFFFTPを起動。</li>
<li> [オプション]>[環境設定]>[その他]で、<br />「設定をレジストリでなくINIファイルに保存する」をチェック</li>
<li>FFFTPを終了 </li>
<li>旧いHDDの中のFFFTPをインストールしたフォルダを参照</li>
<li>ffftp.iniを取り出し、新HDDの該当フォルダに在るffftp.iniと置き換え </li>
</ol>
<h4>
旧いHDDで設定をiniファイルにはしていないが、起動可能な場合</h4>
上記ファイルが存在しなくても、HDD起動できれば大丈夫です。HDD起動が面倒な場合は、さらに次の方法にして下さい。設定は、iniファイルに切り替えられます。上記の方法との違いは、一度、起動して、iniファイルを作るところだけです。<br />
<ol>
<li>旧い起動ディスクでOSを起動</li>
<li>ffftpを起動</li>
<li> [オプション]>[環境設定]>[その他]で、<br />
「設定をレジストリでなくINIファイルに保存する」をチェック</li>
<li>FFFTPを終了 </li>
<li>ffftpインストールフォルダからffftp.iniを取り出し </li>
<li>新HDDでOSを起動</li>
<li>FFFTPを起動</li>
<li> [オプション]>[環境設定]>[その他]で、<br />
「設定をレジストリでなくINIファイルに保存する」をチェック</li>
<li>FFFTPを終了 <br />
</li>
<li>旧いHDDの中から取り出したffftp.iniを、新HDDの該当フォルダに在るffftp.iniと置き換え </li>
</ol>
<br />
<h3 style="background-color: orange;">
旧いHDDで起動出来ず、設定をレジストリのままにしている場合</h3>
これが私の状況です。FFFTPは、デフォルトのホスト設定の記憶先がレジストリになっています。この場合はレジストリから取り出すことになります。起動ディスク以外のレジストリデータを読み込む機能を使います。<br />
<ol>
<li>レジストリエディタを起動<br />スタートボタンからファイ名を指定して実行で、「regedit.exe」を指定します。Windows7ならスタートボタンを押して、検索窓に入力。</li>
<li>レジストリエディタで、「HKEY_USERS」を選択</li>
<li>[ファイル]>[ハイブの読み込み]を選択、これで一時的に外部のレジストリを読み込みます。</li>
<li>指定するファイルは、旧いHDDの中にあるユーザデータの中です。<br />WindowsXPの場合:\Documents and Settings\<span style="background-color: #999999;">ユーザ名</span>\ntuser.dat</li>
<li> 仮に与えるキーを聞いてきます、ここでは任意ですが、「OLD_REG」としたとします。</li>
<li> レジストリエディタの画面上に、追加されたキーが見えます。その中の、<br />Software\Sota\FFFTP\Options\Host0<br />
Software\Sota\FFFTP\Options\Host1<br />などと在るのが、ホスト設定です。さらにその中にあるPasswordが、暗号化されたパスワードです。これをダブルクリックして、値をコピーして下さい。これで取り出しは終了です。</li>
<li>レジストリエディタで、追加してあるキーを指定し、<br /> [ファイル]>[ハイブのアンロード]を選択、結合したレジストリを切り離します。</li>
<li>レジストリエディタを終了。 </li>
<li>新HDDのFFFTPを起動。</li>
<li>新しいホスト設定を、パスワード以外、設定</li>
<li>FFFTPを終了。</li>
<li>レジストリエディタを起動。</li>
<li>エディタから、以下を選択<br />HKEY_CURRENT_USER\Software\Sota\FFFTP\Options\Host0</li>
<li> 中にあるPasswordを開いて、先ほど、クリップボードにコピーした値をペースト</li>
<li>レジストリエディタを終了 </li>
<li>FFFTPを起動すると、パスワードが入っています!</li>
</ol>
これで復活できますが、実際にパスワードが何だったかは、暗号を復号化しなければ判りません。画面上に「****」と表示される文字を解読するツールがあるので、適宜、探してみてください。<br />
<br />Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14511051651709534454noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8186433044260968055.post-48895248412464689212012-06-26T17:28:00.000+09:002012-06-26T17:28:05.872+09:00本日の授業の様子風景を動画でどうぞ授業の様子を見たいという希望が多々あるので、動画にしてあげます。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe allowfullscreen='allowfullscreen' webkitallowfullscreen='webkitallowfullscreen' mozallowfullscreen='mozallowfullscreen' width='320' height='266' src='https://www.youtube.com/embed/579om6Msghg?feature=player_embedded' frameborder='0'></iframe></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe allowfullscreen='allowfullscreen' webkitallowfullscreen='webkitallowfullscreen' mozallowfullscreen='mozallowfullscreen' width='320' height='266' src='https://www.youtube.com/embed/zII4yCv8LL4?feature=player_embedded' frameborder='0'></iframe></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe allowfullscreen='allowfullscreen' webkitallowfullscreen='webkitallowfullscreen' mozallowfullscreen='mozallowfullscreen' width='320' height='266' src='https://www.youtube.com/embed/y3HpDC8lfZU?feature=player_embedded' frameborder='0'></iframe></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe allowfullscreen='allowfullscreen' webkitallowfullscreen='webkitallowfullscreen' mozallowfullscreen='mozallowfullscreen' width='320' height='266' src='https://www.youtube.com/embed/P0zHXkp3xks?feature=player_embedded' frameborder='0'></iframe></div>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14511051651709534454noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8186433044260968055.post-36893863687629336902012-03-06T13:51:00.001+09:002012-03-06T13:51:28.858+09:00[月例]2月集計・公開しているゲームのDL数を報告公開しているゲームのDL数の報告です、少し遅れてしまいました。<br />未だプレイしていない皆さん、よろしく<img alt="emoji_icon.gif" src="http://www.sugawara.ac.jp/digital/blog/wp-content/plugins/emoji/emoji/emoji_icon.gif" /><br />もちろん<img alt="free.gif" src="http://www.sugawara.ac.jp/digital/blog/wp-content/plugins/emoji/emoji/free.gif" /><br />
<a name='more'></a><br />
・専門学校デジタルアーツ仙台 の紹介ページ<br />
<a href="http://www.vector.co.jp/vpack/browse/person/an046820.html" target="_blank">http://www.vector.co.jp/vpack/browse/person/an046820.html</a><br />
<br />
v ----<ライブラリ作品番号:PS432494>---<br />(Y) ActionPuzzle(アクションパズル) 1.0<br /> ActionPuzzle100.zip 07/06/21 3320770<br />概要:挑戦者募集!CPUが強すぎるパズルの対戦アクション<br />ダウンロード数 386(+3)<br /><a href="http://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se432494.html" target="_blank">http://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se432494.html</a><br />
<br />
v ----<ライブラリ作品番号:PS452760>---<br />(Y) TimeRecollection~タイムリコレクション~ 1.01<br /> TimeRecollection101.zip 08/04/10 115228352<br />概要:過去の記憶を蘇らせるRPG<br />ダウンロード数 7296(+12)<br /><a href="http://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se450878.html" target="_blank">http://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se450878.html</a><br />
<br />
v ----<ライブラリ作品番号:PS504769>---<br />(Y) Deux Sensations ~聖女と魔女の百年戦争~ 1.05<br /> DeuxSensations_Ver1.05.zip 10/02/08 42507594<br />概要:百年戦争を元に作られた「IF」のファンタジー作品<br />ダウンロード数 1312(+4)<br /><a href="http://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se481400.html" target="_blank">http://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se481400.html</a><br />
<br />
v ----<ライブラリ作品番号:PS532458>---<br />(Y) WeatherMaster ~空と共に歩む者~ 1.00<br /> WeatherMaster100.zip 10/11/16 349347242<br />概要:空と会話するRPG<br />ダウンロード数 3896(+24)<br />※VerUP前に6999DLあり<br /><a href="http://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se425221.html" target="_blank">http://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se425221.html</a><br />
<br />
v ----<ライブラリ作品番号:PS553285>---<br />(Y) Let's BeachVolly 1.05<br /> Lets_BeachVolly_ver105.zip 11/07/12 41664670<br />概要:シンプルな操作で熱くなれるビーチバレーゲーム 最大4人でプレイ可能<br />ダウンロード数 371(29)<br /><a href="http://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se489262.html" target="_blank">http://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se489262.html</a><br />
<br />
今回も<a href="http://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se489262.html" target="_blank">Let's BeachVolly</a>が堅調でしたね。<br />総数でいうと<a href="http://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se425221.html" target="_blank">『WeatherMaster』</a>がやはりトップですね、手堅い。ちなみに当時、創ったPVです。<br />これを作った卒業生はゲームクリエイターとしてがんばってます。<br />
<iframe frameborder="0" height="360" src="http://www.youtube.com/embed/YhxT85V5bsM?rel=0" width="480"></iframe>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14511051651709534454noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8186433044260968055.post-39081426694701858712012-02-09T15:20:00.000+09:002012-02-09T15:22:59.046+09:00学生が創ったFlashゲームをどうぞブラウザ(iOS以外)で遊べるゲームを一つ紹介<img alt="emoji_icon.gif" src="http://www.sugawara.ac.jp/digital/blog/wp-content/plugins/emoji/emoji/emoji_icon.gif" /><img alt="emoji_icon.gif" src="http://www.sugawara.ac.jp/digital/blog/wp-content/plugins/emoji/emoji/emoji_icon.gif" /><br />
明日で卒業年度の2年生は、授業が修了します(本校は全て2年課程)。<br />
私が担当しているFlashの授業も本日で修了です。<br />
<div style="border: medium groove; height: 400px; width: 550px;">
<object classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=7,0,19,0" height="400px" title="足し算ゲーム" width="550px"> <param name="movie" value="http://www.sugawara.ac.jp/home/digital/game/blogparts/2G1-06.swf" />
<param name="quality" value="high" />
<embed type="application/x-shockwave-flash" width="550px" height="400px" src="http://www.sugawara.ac.jp/home/digital/game/blogparts/2G1-06.swf" quality="high" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer"></embed> </object>
</div>
クリックして数を足し、指定された数にするゲームです。時間内に何回、出来るかが点数になります。慣れてくると結構な個数で出来るようになりますよ。「9」を押す回数で決めるか、10の位の数を先ず10回クリックしてから1の位、など、攻略法がありますね。もう少し面白味を出すならば、後半は数が多くなるとか、最初は或る数の倍数が出るとか、楽しめます。これを創った学生は、企画シナリオコースなのでプログラミングがすごく得意という訳では無かったのですが、これくらいならばプランナーも作れたが良いですね。<br />
<br />
やってみた人は、是非、コメントで点数をどうぞ。<br />
また、これを創った学生は、残念ながら就職が決まっておりません。とても真面目で良いヤツです。そこも是非、宜しく!Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14511051651709534454noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8186433044260968055.post-4499392795235099982012-02-07T12:50:00.000+09:002012-02-07T13:29:10.498+09:00次年度の合同プロジェクトの企画プレゼンゲーム企画シナリオコースの「ゲームプランニング」の授業の様子。この時期にやってる次年度の合同制作でやるゲームの企画をプレゼンするものです。<br />
今回は3つのグループが、それぞれ企画のプレゼンをしました。観てるのはクラス全員と講師、そして担任(私)。それぞれ簡単に説明しましょう。<br />
<ol>
<li>仲間を武器に変えられるRPG<br />周りから信頼のない主人公が信頼を勝ち得て仲間を増やす。そして、その仲間を武器にできるんだけどそこが悩む、というRPG。意外と面白そうです。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://s1-03.twitpicproxy.com/photos/large/508994650.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="http://s1-03.twitpicproxy.com/photos/large/508994650.jpg" width="320" /></a></div>
</li>
<li>金を喰う探偵のADVG<br />探偵なんだけど、お金を喰って生きている。お金の使い方を考えながら進まないと終わるADVG。設定は面白い。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://s1-03.twitpicproxy.com/photos/large/509010154.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="http://s1-03.twitpicproxy.com/photos/large/509010154.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
</li>
<li>成長時に得られる経験値を自由に割り振れるRPG<br />
在りそうで意外と無かった、というか無いことに理由がある?<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://s1-02.twitpicproxy.com/photos/large/509027930.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="http://s1-02.twitpicproxy.com/photos/large/509027930.jpg" width="320" /></a></div>
</li>
</ol>
所々、変な写真になっていますが気にしないで下さい。これをまとめて、どれかにするか、或いは合体して企画を作ったり、などをしていきます。このプレゼンは叩き台になると同時に、プレゼンの練習、企画の出来によるスキルのチェックに用います。<br />
<br />
さて、どうなるか、今後も報告していきます。Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14511051651709534454noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8186433044260968055.post-46371410845271883252012-02-02T15:14:00.001+09:002012-02-02T15:14:44.407+09:00[月例]公開しているゲームのDL数を報告月末恒例のDL数報告であります。<br />
<br />
v ----<ライブラリ作品番号:PS432494>---<br />
(Y) ActionPuzzle(アクションパズル) 1.0<br />
ActionPuzzle100.zip 07/06/21 3320770<br />
概要:挑戦者募集!CPUが強すぎるパズルの対戦アクション<br />
ダウンロード数 383(+8)<br />
<a href="http://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se432494.html">http://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se432494.html</a><br />
<br />
v ----<ライブラリ作品番号:PS452760>---<br />
(Y) TimeRecollection~タイムリコレクション~ 1.01<br />
TimeRecollection101.zip 08/04/10 115228352<br />
概要:過去の記憶を蘇らせるRPG<br />
ダウンロード数 7284(+7)<br />
<a href="http://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se450878.html">http://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se450878.html</a><br />
<br />
v ----<ライブラリ作品番号:PS504769>---<br />
(Y) Deux Sensations ~聖女と魔女の百年戦争~ 1.05<br />
DeuxSensations_Ver1.05.zip 10/02/08 42507594<br />
概要:百年戦争を元に作られた「IF」のファンタジー作品<br />
ダウンロード数 1309(+14)<br />
<a href="http://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se481400.html">http://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se481400.html</a><br />
<br />
v ----<ライブラリ作品番号:PS532458>---<br />
(Y) WeatherMaster ~空と共に歩む者~ 1.00<br />
WeatherMaster100.zip 10/11/16 349347242<br />
概要:空と会話するRPG<br />
ダウンロード数 3872(+21)<br />
※VerUP前に6999DLあり<br />
<a href="http://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se425221.html">http://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se425221.html</a><br />
<br />
v ----<ライブラリ作品番号:PS553285>---<br />
(Y) Let's BeachVolly 1.05<br />
Lets_BeachVolly_ver105.zip 11/07/12 41664670<br />
概要:シンプルな操作で熱くなれるビーチバレーゲーム 最大4人でプレイ可能<br />
ダウンロード数 342(+39)<br />
<a href="http://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se489262.html">http://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se489262.html</a><br />
<br />
<br />
てなところです。<br />
今回、大幅に増えた感があるのは『<a href="http://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se489262.html" target="_blank">Let's BeachVolly</a> 』です!<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiA7wtEi_XU4htrO5UUNZBnYEuPia-A4cya5cwqWOF_Cgmv5CE-IsZLKjwojaHFpisLBfMJJIVKsUUTYblQ8GlGQAejlF2bxZG6o38uPKhRM5wiF0c30rtmhAyOFvOmtCfAUt_811KVlFz2/s1600/SS1.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiA7wtEi_XU4htrO5UUNZBnYEuPia-A4cya5cwqWOF_Cgmv5CE-IsZLKjwojaHFpisLBfMJJIVKsUUTYblQ8GlGQAejlF2bxZG6o38uPKhRM5wiF0c30rtmhAyOFvOmtCfAUt_811KVlFz2/s320/SS1.jpg" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi4g_PpnOFdMFE9c7-Zt44F9T3t0_DL66C_M1IJKAYV5yn1OZEkKtEKRBd6fWgu5eXUgSOPwKPryDu1ckJv5AlNuJ8-4lFu91uorTXSF-TmJwOOKLe9SjbNHS7vnOAx0kz8Ms1tHYEbZnfc/s1600/chara_select.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi4g_PpnOFdMFE9c7-Zt44F9T3t0_DL66C_M1IJKAYV5yn1OZEkKtEKRBd6fWgu5eXUgSOPwKPryDu1ckJv5AlNuJ8-4lFu91uorTXSF-TmJwOOKLe9SjbNHS7vnOAx0kz8Ms1tHYEbZnfc/s320/chara_select.jpg" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhT03UUnmmzrRbt9C0ldNyacWauRmyN6jDarEy6Y5cONqls0T8Qoq6UHnLhqBB-RXRhgxZz8GEpfT468ByvOgy59da_gwdbeLKF1SHAXu7IPpPY5-DQ1pHKepfmhyTXah5wHMO5mJimYYUU/s1600/game.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhT03UUnmmzrRbt9C0ldNyacWauRmyN6jDarEy6Y5cONqls0T8Qoq6UHnLhqBB-RXRhgxZz8GEpfT468ByvOgy59da_gwdbeLKF1SHAXu7IPpPY5-DQ1pHKepfmhyTXah5wHMO5mJimYYUU/s320/game.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
<br />
<span id="goog_1404881898"></span><span id="goog_1404881899"></span><br />
<span id="goog_799881073"></span><span id="goog_799881074"></span><br />
やっと人気が出てきましたね。このまま頑張って欲しいと思います。<br /><a href="http://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se489262.html" target="_blank">DLはこちらのVectorページからどうぞ!</a><br /><a href="http://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se489262.html">http://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se489262.html</a><br />Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14511051651709534454noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8186433044260968055.post-42694609935030388032012-01-20T16:59:00.001+09:002012-01-20T16:59:51.522+09:00[改訂版]ブログで関連するTweetを検索して表示するウィジェットさて、前回、若干の失敗でしたが、アドレス指定を変えれば上手くいきそうなのに気づきました。
アドレス部分から"http://"を外すと、良さそうです。<br />
短縮URLで投稿されたツイートが、実際にTwwitter画面で表示されるときに、先頭部分が出ます。この時、先頭部分には"http://"が付加されず、ドメインから出ます。これが検索対象になるようです。但し、t.co以外の短縮URLサービスで投稿されたものだと駄目かも知れません。公式ページかボタン経由の投稿なら、大丈夫でしょう。<br />
<br />
やり方は前回と同じ。<br />
<br />
<ol>
<li>基本コードをゲット<br />先ずはデザインとかをコチラから決めます。<a href="https://twitter.com/about/resources/widgets/widget_search"><br />https://twitter.com/about/resources/widgets/widget_search</a><br /><br />それから、<span style="background-color: #cccccc;">[finish&Grab code]</span>ボタンを押すと、HTMLソースが出ます。</li>
<li>コードの改造<br />これを埋め込むわけですが、HTMLソースを以下マークのように変えます。</li>
</ol>
<br />
<blockquote class="tr_bq">
<script charset="utf-8" src="http://widgets.twimg.com/j/2/widget.js"></script><br />
<script><br />
new TWTR.Widget({version: 2,<br />
type: 'search',<br />
<div style="background-color: yellow;">
search: document.location.href.substring(7),</div>
interval: 30000,<br />
title: 'ブログに関連したtweet',<br />
subject: t,<br />
width: 'auto',<br />
height: 300,<br />
theme: {<br />
shell: {<br />
background: '#8ec1da',<br />
color: '#ffffff'<br />
},<br />
tweets: {<br />
background: '#ffffff',<br />
color: '#444444',<br />
links: '#1985b5'<br />
}<br />
},<br />
features: {<br />
scrollbar: false,<br />
loop: true,<br />
live: true,<br />
behavior: 'default'<br />
}<br />
}).render().start();<br />
</script>
</blockquote>
<hr />
<script type="text/javascript">
document.open();
//document.write("TEST");
document.write(document.location.href);
document.close();
</script>
<script charset="utf-8" src="http://widgets.twimg.com/j/2/widget.js">
</script>
<script>
var t=document.location.href;
t=t.substring(7);
new TWTR.Widget({
version: 2,
type: 'search',
search: document.location.href.substring(7),
interval: 30000,
title: 'ブログに関連したtweet',
subject: t,
width: 'auto',
height: 300,
theme: {
shell: {
background: '#8ec1da',
color: '#ffffff'
},
tweets: {
background: '#ffffff',
color: '#444444',
links: '#1985b5'
}
},
features: {
scrollbar: false,
loop: true,
live: true,
behavior: 'default'
}
}).render().start();
</script>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14511051651709534454noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8186433044260968055.post-35766639159591374002012-01-19T19:16:00.001+09:002012-01-20T14:24:50.364+09:00公式の検索ウィジェットだけでブログの関連したtweetを検索し表示する担任の志村です。<br />
<br />
ブログとtwitterの連携をはかるために、色々と調べておりました。<br />
ブログに直接、コメントを残すよりも、TwitterやFacebookの方が便利です。<br />
色々と調べた結果、Bloggerに埋め込んであるものは、zenbackが多いことが分かりました。<br />
よく見ていたサイトでは、monitterが使われていました。<br />
<br />
便利では有りますが、無料だと弊害が有ることはお決まりのパターンです。<br />
でも、googleでは公式ウイジェットが用意されているので、これを使わない手はありません。変な広告も出ませんし。<br />
<br />
で、改造手順です。<br />
<br />
意外と簡単で、先ずはデザインとかをコチラから決めます。<br />
<a href="https://twitter.com/about/resources/widgets/widget_search">https://twitter.com/about/resources/widgets/widget_search</a><br />
<br />
それから、[finish&Grab code]ボタンを押すと、HTMLソースが出ます。<br />
<br />
これを埋め込むわけですが、HTMLソースを以下のように変えます。<br />
<br />
<br />
new TWTR.Widget({<br />
version: 2,<br />
type: 'search',<br />
search: <span style="background-color: yellow;">document.location.href,<br />以下略</span><br />
こうすることで、検索対象が記載された記事のURLになります。<strike>短縮URLも大丈夫そうです</strike>。<span style="background-color: orange;">短縮URLはちょっと駄目っぽいです</span>。条件はOR等が使えますから、カスタマイズしてタイトルでサーチしたり、色々と応用が出来そうです。一応、比較のためにzenbackも置いておきます。<br />
<br />
お手軽で便利です!でも反応が遅いかもしかして?<br />
<br /><br />
<script type="text/javascript">
document.open();
//document.write("TEST");
document.write(document.location.href);
document.close();
</script>
<script charset="utf-8" src="http://widgets.twimg.com/j/2/widget.js"></script>
<script>
new TWTR.Widget({
version: 2,
type: 'search',
search: document.location.href,
interval: 30000,
title: 'アドレスを含むtweet',
subject: document.location.href,
width: 'auto',
height: 100,
theme: {
shell: {
background: '#8ec1da',
color: '#ffffff'
},
tweets: {
background: '#ffffff',
color: '#444444',
links: '#1985b5'
}
},
features: {
scrollbar: false,
loop: true,
live: true,
behavior: 'default'
}
}).render().start();
</script>
<br /><br />
追記)短縮URLをどうにかクライアントサイドでゲット出来れば、巧くいく筈ですね!何とか探してみよう。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14511051651709534454noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8186433044260968055.post-64815740891549117942012-01-18T12:33:00.003+09:002012-01-18T12:35:24.932+09:00google+ページを始めました担任の志村です。<br />
<br />
情報を多く広めるために、Google+ページを始めました。<br />
<a href="https://plus.google.com/b/102972466303888952069/102972466303888952069/posts">https://plus.google.com/b/102972466303888952069/102972466303888952069/posts</a><br />
<br />
これからは、GoogleのIDをお持ちの方はお気軽にサークルに追加して下さい。どうも使い方が分かりにくいですが。<br />
<br />
Facebookをやってる人は、Facebookページが在ります、こちらからどうぞ。<br />
<a href="http://www.facebook.com/pages/%E5%B0%82%E9%96%80%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%84%E4%BB%99%E5%8F%B0/117795484979040">http://www.facebook.com/pages/%E5%B0%82%E9%96%80%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%84%E4%BB%99%E5%8F%B0/117795484979040</a>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14511051651709534454noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8186433044260968055.post-59061832293138222312012-01-16T20:15:00.003+09:002012-01-16T20:21:58.813+09:00最近の公開ゲームのダウンロード状況ゲーム科担任の志村です。<br />
最近、公開しているゲームのDL数がどうなっているのかの報告です。<br />
これは毎月、mailでvevtorから通知が来ます。そのまま載せてみると、こうなってます。<br />
<br />
v ----<ライブラリ作品番号:PS432494>---<br />
(Y) ActionPuzzle(アクションパズル) 1.0<br />
ActionPuzzle100.zip 07/06/21 3320770<br />
概要:挑戦者募集!CPUが強すぎるパズルの対戦アクション<br />
ダウンロード数 375<br />
<a href="http://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se432494.html">http://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se432494.html</a><br />
<br />
v ----<ライブラリ作品番号:PS452760>---<br />
(Y) TimeRecollection~タイムリコレクション~ 1.01<br />
TimeRecollection101.zip 08/04/10 115228352<br />
概要:過去の記憶を蘇らせるRPG<br />
ダウンロード数 7277<br />
<a href="http://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se450878.html">http://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se450878.html</a><br />
<br />
v ----<ライブラリ作品番号:PS504769>---<br />
(Y) Deux Sensations ~聖女と魔女の百年戦争~ 1.05<br />
DeuxSensations_Ver1.05.zip 10/02/08 42507594<br />
概要:百年戦争を元に作られた「IF」のファンタジー作品<br />
ダウンロード数 1295<br />
<a href="http://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se481400.html">http://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se481400.html</a><br />
<br />
v ----<ライブラリ作品番号:PS532458>---<br />
(Y) WeatherMaster ~空と共に歩む者~ 1.00<br />
WeatherMaster100.zip 10/11/16 349347242<br />
概要:空と会話するRPG<br />
ダウンロード数 3851<br />
<a href="http://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se425221.html">http://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se425221.html</a><br />
※VerUP前に6999DLあり <br />
<br />
v ----<ライブラリ作品番号:PS553285>---<br />
(Y) Let's BeachVolly 1.05<br />
Lets_BeachVolly_ver105.zip 11/07/12 41664670<br />
概要:シンプルな操作で熱くなれるビーチバレーゲーム 最大4人でプレイ可能<br />
ダウンロード数 303<br />
<a href="http://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se489262.html">http://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se489262.html</a><br />
<br />
この中でDL数が一番多いのは、『<a href="http://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se425221.html" target="_blank">WeatherMaster</a>』になります。<br />
<br />
<a href="http://deliver.vector.co.jp/screenshot/425/425221_00.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="http://deliver.vector.co.jp/screenshot/425/425221_00.jpg" width="320" /></a><br />
やはり声優の力もあると思いますね。声優科のみなさんとはまた、一緒にゲームを創ってみたいと思います。<br />
<br />
<br />Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14511051651709534454noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8186433044260968055.post-73098060214269603052012-01-16T10:42:00.000+09:002012-01-16T14:28:53.660+09:00東京ゲームショウ2012の開催発表会の案内が届きました担任の志村です。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://s1-02.twitpicproxy.com/photos/large/496870059.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="192" src="http://s1-02.twitpicproxy.com/photos/large/496870059.jpg" width="320" /></a></div>
この季節になると届く、ゲームショウ2012の開催発表会の案内です。<br />
<br />
この開催発表会には、案内が毎年、届いていましたが行ったことがありません。色んな会社の社長さんやら重役の方々とリッチな立食パーティだと思います。そんなのに出張費は出ないですね、残念。<br />
<br />
昨年までは招待状も入っていたのですが、本年度はCESAへの加盟を中断しているのでそれは入っていません。TGSには行くかも知れませんけどね。本校としては、アマチュアゲーム大賞を狙し、そこの出展による招待を狙っています。って、1回しか行ってませんけど、今年はガンバルゾ!<br />
<br />
<br />Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14511051651709534454noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8186433044260968055.post-89614472595783525602012-01-11T15:26:00.001+09:002012-01-11T15:30:29.644+09:00「Global Game Jam 2012」の仙台サテライトが開催されます担任の志村です。<br />
だいぶ前に発表がありましたが、「Global Game Jam 2012」の仙台サテライトが開催されます。<br />
<a href="http://kokucheese.com/event/index/23038/">http://kokucheese.com/event/index/23038/</a><br />
<br />
Game Jamは初対面のチームで、短時間でゲームを制作するイベントです。<br />
本校の学生たちにも声をかけ、参加するように説明しました。<br />
正直、うちのような学校の学生達は、ゲーム制作が大変だと知っているので、<br />
<br />
<b>「参加して役に立つのだろうか?」<br />
「自分が参加しても大丈夫か?」</b><br />
<br />
と思いがちです。<br />
その気持ちはよく分かります。だからこそ、参加すべきなのです。<br />
どんだけ役に立たないか、或いは立つのか?実践しないと分かりません。<br />
<br />
完成にこぎつけるまでの道程が重要です。何かしらの妥協などの取捨選択が出てくるでしょう。<br />
そこをクリアできれば、見方が変わってきます。<br />
<br />
正直、痛い目を見るかはわかりませんが、<br />
<br />
<b><span style="font-size: x-large;">分からないところに突入する!</span></b><br />
<br />
それが目的です、そして得るものは必ずあります。<br />
<br />
まだ参加は受け付けていますから、皆さんも是非!<br />
本校では声優の協力もするかも知れません。<br />
<br />
自分的な希望では、東北電子専門学校さんとか他の学校の方々と学生同士で交流が持てると、とても楽しいし地元が盛り上がると思います。Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14511051651709534454noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8186433044260968055.post-51714077943870958272012-01-11T14:44:00.000+09:002012-01-11T14:44:04.553+09:00Fandroid EAST JAPANに加盟してました少し前にも、この団体の話を書いていますが、学校として参加してました。<br />
<br />
参加は無料だし!<br />
<br />
本校も被災し、建物が壊れたりしましたが、今後、鍵になるのは、<br />
<br />
<span style="background-color: #d9ead3; font-size: large;">地元×モバイル×ソーシャル</span><br />
<br />
<br />
に違いありません。そこで見つけたのが「Fandroid EAST JAPAN」という団体です。<br />
<a href="http://fandroid-ej.org/">http://fandroid-ej.org/</a> <br />
<br />
ここは、仙台に根ざして、<br />
<br />
<h4 style="background-color: yellow; font-size: 15px; margin-bottom: 20px; margin-left: 0px; margin-right: 0px; margin-top: 30px; padding-bottom: 10px; padding-left: 5px; padding-right: 0px; padding-top: 10px; text-align: left;">活動目標 「3年間で、 技術者3倍増(輩出目標:100名)、アプリ100本のリリース」</h4><div>を謳っています。本校の卒業生の人たちが在籍する企業も活動に協力しているので、何となく親近感が沸きます。</div><div>今後、学生も参加してほしいと思っています。</div>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14511051651709534454noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8186433044260968055.post-47637281930936469332012-01-11T09:10:00.000+09:002012-01-11T09:10:02.381+09:00ソーシャルメディアてソーシャルメディアがよく分らない、使ったことが無いのだがどうしたら好いか理解できない人向けの解説です 。自分のtwitterをまとめました。<br />
<script src="http://togetter.com/js/parts.js">
</script><script>
tgtr.ExtendWidget({id:'239834',url:'http://togetter.com/'});
</script>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14511051651709534454noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8186433044260968055.post-15014475400584389522011-12-15T19:20:00.000+09:002011-12-15T19:20:22.697+09:00いわゆる「ソーシャルゲーム」担任の志村です。音楽系の科は明日がライブなので、忙しそうです。<br />
職員室は半分、空いてます。<br />
<br />
さて、次年度のカリキュラムに本格的に「ソーシャルゲーム制作」を導入する事になりました。デベロッパ企業と連携して、企画したゲームを実際に遊べるサーバに公開、イベントの企画や機能の実装を段階的にすすめるというプロジェクトです。<br />
<br />
さしあたり、遊び半分でソーシャルゲームぽいものを幾つか遊んでの感想です。長らく遊んでいたのはmixiの「<a href="http://www.google.com/search?aq=f&sourceid=chrome&ie=UTF-8&q=%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%B3%E7%89%A7%E5%A0%B4" target="_blank">サンシャイン牧場</a>」です。国内でヒットしたのは、mixiに飽きてきたユーザにうまいタイミングで投入されて、かなりのヒットとなりました。自分のマイミクも、取り敢えずやっておくという状態で人数が漸次的に増えました。当時はFacebookがあまり浸透しておらず、ソーシャル的な連携で最初のヒットしたゲームだと思います。色々とイベントなどが在りますが、アクティブユーザのマイミクが多いか、リアルマネーを投入しないと面白くありません。勿論、無料でも遊べます。いわゆる「<a href="http://www.google.co.jp/webhp?hl=ja#pq=%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%B3%E7%89%A7%E5%A0%B4&hl=ja&cp=6&gs_id=v&xhr=t&q=%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%A0&pf=p&sclient=psy-ab&site=webhp&source=hp&pbx=1&oq=%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%A0&aq=0&aqi=g4&aql=&gs_sm=&gs_upl=&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.r_cp.,cf.osb&fp=11de2ca8f8fcc8&biw=1024&bih=652" target="_blank">フリーミアム</a>」モデルです。ユーザ数の獲得にはフリーミアムモデルがやりやすく、口コミに近いソーシャルの機能と相まって、<br />
<br />
<span style="font-size: large;">ソーシャルゲーム=フリーミアムモデル</span><br />
<br />
という図式が出来上がっています。<br />
ある一定までは、友達とワイワイ楽しめますが、<br />
<br />
<span style="font-size: large;">課金に手を出すか友達を更に巻き込まないとつまらない</span><br />
<br />
<span style="font-size: large;"><span style="font-size: small;">という状態にいずれ、なります。というか、そうならないと課金アイテムは売れません。そこで友達と競いたい人達が課金に手を出して、ビジネスが成り立ちます。そうならないと、サービスしている側は続けられません。</span></span><br />
<span style="font-size: large;"><span style="font-size: small;">課金に手を出すユーザの割合は少ないですが、</span></span><span style="font-size: small;">それでも全体のパイが大きいので</span>成り立ちます。そこで、課金に手を出さない人は置いてけぼりになります。<br />
<br />
上記のサンシャイン牧場は、課金ユーザ以外は離れている感があります。少なくとも自分のマイミクではアクティブユーザが居ません。最初の面白さが無くなると、去っていきます。<br />
<br />
今、facebookで盛り上がっている「CityVille」も、それに近い感じになっています。やはり、フリーミアムモデルなので、課金しないとつまらない。<br />
<br />
最初に「サンシャイン牧場」にはまった頃を思い出すと、そこの面白さはゲームを通じてコミュニケーションが取れることでした。アバターで対話するのも似ていますが、互助によってゲームを進めるシステムが分かりやすかったのが良かったです。SNSでの仲間との絡みは、日記などの定番があった訳ですが、それほどツッコミようが無い日記を互いに書いても盛り上がらなかったり、そこに在るのは、<br />
<br />
<span style="background-color: #cccccc;">対話の減った熟年カップル</span><br />
<br />
のような図式です。リアルで会わない人とSNSで継続的にやりとりすることは、余り必要が無い訳です。旧い同級生を捜してSNSで友達になっても、実はあまり話すことは有りません。<br />
<br />
<b style="background-color: yellow;">同窓会を毎週開いても盛り上がらない</b><br />
<br />
ということです。そこに「サンシャイン牧場」が出てきたときに、つならない日記以外のコミュニケーションがとれる場が提供されて、面白く感じました。その時の、「新しい知人との絡み方」が提供された事がうれしく、楽しかった記憶があります。<br />
<br />
フリーミアムモデルは、置き去りにするユーザを課金ユーザが支える図式なので、かならず「置き去りユーザ」は存在することになります。一緒にゲームした仲間が、また何も絡まない友達に戻るのが寂しいです。<br />
<br />
この置き去りユーザを救う方法があると、面白い。<br />
<br />
<span style="background-color: #e69138; font-size: large;">ここから課金かー</span><br />
<br />
という残念感が無いゲームを創れたら良いなと思います。CityVilleも遊んでますが、アルゴリズムが見えてくるともうツマラナイ。絵柄が変っても、やることが同じです。あの中で面白いと思ったのは、マクドナルドやマイケル・ジャクソンのイベントでした。あれがヒントになると思います。リアルの別のものでの「お金を出す価値」に繋がれば、課金に手を出すユーザが増えると思います。<br />
<br />
「<a href="http://www.google.co.jp/webhp?hl=ja#sclient=psy-ab&hl=ja&site=webhp&source=hp&q=%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%86%85%E5%BA%83%E5%91%8A&pbx=1&oq=%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%86%85%E5%BA%83%E5%91%8A&aq=f&aqi=g1&aql=&gs_sm=e&gs_upl=35871l35871l2l36541l1l1l0l0l0l0l147l147l0.1l1l0&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.r_cp.,cf.osb&fp=11de2ca8f8fcc8&biw=1024&bih=652" target="_blank">ゲーム内広告</a>」を打ち出したビジネスは、かなり古くからありますが大成功とは言えません。そこでオンラインゲームのクラウドなら、でユーザのターゲットを巧く観ながら動的に広告配信が変えやすいので、ビジネスとしては成り立つし、ユーザが付いてくると思います。全部、バーチャルの物にお金を出させるのは、ユーザ数を増やすことを考えると無理です。<br />
<br />
<span style="font-size: large;">「アバターの洋服買う心理が分からない」</span><br />
<br />
っていう人達を巻き込む作戦が、今後は必要です。Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14511051651709534454noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8186433044260968055.post-2005549156201766922011-12-03T13:35:00.002+09:002011-12-03T13:48:13.558+09:00Fandroid EAST JAPANのイベントに参加してきました担任の志村です、最近、やたらと寒いです。<br />
<br />
さて、先週の話で恐縮ですが、Fandroid EAST JAPAN主催のオープンアワーに参加してきました。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="http://a4.sphotos.ak.fbcdn.net/hphotos-ak-snc7/386769_206662606077453_100002011453643_454704_2055108568_n.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="192" src="http://a4.sphotos.ak.fbcdn.net/hphotos-ak-snc7/386769_206662606077453_100002011453643_454704_2055108568_n.jpg" width="320" /></a></div><br />
<a href="http://fandroid-ej.org/news/openhour-nov-report/">http://fandroid-ej.org/news/openhour-nov-report/</a><br />
<br />
サイトの中で、何気に写真に写ってますね。<br />
<br />
<br />
この団体は、地元のAndoidデベロッパのコミュニティで、結構、色々な活動をされているようです。詳しくは知らなかったのですが、Facebookで知ってるゲームも手がける在仙企業の社長さん(くどくてスミマセン、読んでる人は知ってる人も居るでしょう)のコメントからたどったのがきっかけでした。なんかよく知らなかったのですが、面白そうだし「誰でも参加可能」というイベントだったので、行ってきました。<br />
<br />
本校はCESAの加盟を今年度は止めているので、外の会合っぽいのは久々でした。ゲームのデベロッパは未だ首都圏が中心ですが、今のモバイルやソーシャルのゲームに関しては、これまでのパブリッシャ中心の企業ヒエラルキーとは違う事が展開されると予想しています。地元だと親近感も沸くので、とても楽しい時間でした。次は、学生を連れて行きたいと思っています。来週末にはまたイベントがあるので、興味のある人は是非、参加してみたら如何でしょうか。<br />
<a href="http://fandroid-ej.org/news/gifu-sp-week/" style="background-color: white; font-family: Georgia, 'Bitstream Charter', serif; font-size: 32px; line-height: 33px; text-align: left;" target="_blank"><span class="Apple-style-span" style="font-size: small;">「GIFUスマートフォンウィークin仙台」開催のご案内</span></a><br />
今、学校の授業でも、モバイルやソーシャルへのシフトを考えています。世の中の動きが全て、そこにいたるとは思っていませんが、面白さの根源を追求することは止めず、アウトプットが変わると理解しています。授業ではAndroidの開発をやっていますが、まだまだこれからです。企業の方々とも連携できると面白いですね。自分自身も開発したくなりました。<br />
<br />
また、学生もドンドン、そとのイベントに行って欲しいです。<a href="http://www.tuad.ac.jp/sendaisc/news/event/newpage_20111031_154459/" target="_blank">この前は芸術工科大の大学院さんにおじゃましました</a>、ありがとうございました。Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14511051651709534454noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8186433044260968055.post-6491749004971254722011-09-30T16:33:00.000+09:002011-09-30T16:33:04.227+09:00「できるだけゲー」は「弾けるだけ楽器」にも通じる担任の志村です、来週から後期突入!願書受付が開始!<br />
<br />
<br />
で、少し授業の話とかは無い期間なので、四方山話。ていうか授業始まると忙しくて書かないんですが:< p)<br />
<br />
知ってる人の話です。<br />
<br />
うちはピアノに色々と縁ががるんですが、ある子供向けピアノコンペで、入賞できなかった人保護者からのお話です。<br />
<br />
<br />
「なんでウチのは入賞しないのだろか。<br />
入賞者にはにミスした人も居たのに、ウチのもミスしたけど」<br />
<br />
というのが有りました。ピアノのコンペは演目の決まった演舞とか書道に近くて、ただきちんと楽譜通りに弾いただけでは入賞しません。それでいいのならシーケンサに自動演奏させた方がマシです。ドラマに喩えるならシナリオが楽譜で、演技は千差万別であり、作者の意図を汲む必要があります。入賞した子は気持ちを作って女優の如く弾く子でした、あまり練習は好きではありません。片や、入賞しなかった子は、すごく真面目に練習するのですが、気持ちの作り方には執心していませんでした。<br />
<br />
そこの差はかなり隔たりがあるのですが、理解がしにくい面があります。楽譜通りに弾けるのは、台詞を覚えただけのこと。台詞の言葉を間違えても、伝えたいことが伝われば問題なし。真面目な子は壁にぶつかりました、そこからどう持っていくのかが、思案のしどころです。保護者の方も自分の子は贔屓目で観てしまいがちですが、客観的な判断が無いと子も伸びていきません。努力に酔って目標が霞むと、冷めたときに道が無くなっているところを歩いています。努力の仕方が重要です。<br />
<br />
エンタメ系ってのは似てますね。<br />
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譜面通りのゲームは「できるだけゲー」と同等です、面白みがない。また、モデリングやアルゴリズムが緻密さなどは、面白さを伝える事に役立っていないと意味を持ちません。何が大切で、それが目的か手段なのかを考えながら制作すると、好い物が生み出されます。<br />
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そして、真面目だけど報われず壁にぶつかる人も、私の学生に居ます。どうしたらいいかはまた面談を繰り返して進路を探るしかないですが、そうやってじっくり考えて後悔しないようにして欲しいです。<br />
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片や、公言することがはばかれることを自覚しているので表に出しませんが、<br />
<span style="background-color: purple; color: orange;"><br />
</span><br />
<span style="background-color: purple; color: orange;">自宅警備員で内定取りたいです!</span><br />
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という人も居ます。「受けたい会社が無いんですよ」のリピーター。<br />
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そういう人達に問いたい。<br />
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<span style="font-size: x-small;">最初は自宅警備員でも死なないが、</span><br />
<span style="background-color: blue; color: #fff2cc; font-size: large;">親の老後の面倒をみる覚悟が当然、あるんだろうね!</span><br />
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という事です。ニートを許しそうな保護者の皆さんも考えて頂きたい。<br />
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<span style="background-color: #d9d2e9; color: yellow; font-size: large;">この子は老後の心配までしているのだろうか?</span><br />
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甘えること、甘やかすことほど、残酷な事は無いと思います。問題の先送りを繰り返して専門学校に進学していませんか?ということです。<br />
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ある程度は当方も承知のことなので、何とか好い人生の軌道にのって頂きたいです。<br />
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なんてキツイ話もしますけど、<br />
TGS行った学生のおみやげ話に期待していますよ~Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14511051651709534454noreply@blogger.com日本, 宮城県仙台市青葉区本町2丁目11−1038.265182200000012 140.875810900000034.720425700000014 81.110185900000033 71.8099387 -159.35856409999997tag:blogger.com,1999:blog-8186433044260968055.post-85885793484608973262011-09-12T19:45:00.002+09:002011-09-12T19:45:40.712+09:00前期授業が終了!担任の志村です。<br />
忙しくて書いてる時間がありませんでしたが、本日で前期が終了です。<br />
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後期は学園祭もあるし就職活動も忙しいで、色々あるけど頑張ろう。Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14511051651709534454noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8186433044260968055.post-64761674670304375842011-08-14T13:21:00.000+09:002011-08-14T13:21:56.756+09:00「創りたい?」かを考えてみる(その4):ゲームぽいものさて、前回はアイデアだけじゃゲームと言えない、面白くするには手間が要る、という話をしました。<br />
その手間をかける人たちがゲームクリエイターで、そういう人を開発企業は求めている訳です。<br />
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学校で教えている内容は、初めは「手間」の基本的な部分として、例えば「2DのSTGを作ってみる」とかのお題でプログラマは授業をしています。<br />
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このお題は何処の学校でもやってると思います、古典的ですが入り口としては分かり易い。見た目で当たり判定などが巧くいってるかが判るし、動作の応用で他のゲームへの転用がし易いです。<br />
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今、プログラマの学生がオリジナルゲームを作っていて、2DのSTGである程度、遊べるレベルまで出来ました。で、そのゲームを観て相談していたんですが、次はどうするか。<br />
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本人の意向は、<br />
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<b>ベースにしてそのままz軸を加え3Dにする(敵が奥から手前に飛んでくる)</b><br />
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というものでした。そこで、<b style="background-color: yellow;">ちょっとマテ</b><b><span style="background-color: yellow;"></span></b>という話をしました。<br />
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何故かというと、単純につまらないゲームになるかも知れないからです。先ず、発想として「3Dにしたい」というのが先行していて、「面白くするために3Dにする」ということだと好かったのですがそうなってないです。2Dの好いところは、敵を狙いやすい処です。敵の影に敵がいると、すごくやりづらいです。また、上記の方法だと、丁度、3DのTPSになります。何処を狙っているのかが判りません。こんな感じに<span class="Apple-style-span" style="font-size: xx-small;">(勝手に画面をだしてスミマセン、卒業生の作品です)</span>。<br />
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<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="349" src="http://www.youtube.com/embed/Ckqm8H89GdA?hl=ja&fs=1" width="425"></iframe><br />
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FPSだと少し判ります、銃身とカメラが一致するように出来るので、例えば画面の真ん中が狙ってるところ、とか。要するに、ターゲットスコープのようなものが必要ということです。<a href="http://www.nintendo.co.jp/3ds/anrj/#">「スターフォックス64 3D」</a>などが、好い例です。あるいは、こういう例も在ります。<br />
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<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="349" src="http://www.youtube.com/embed/gSpfknmIAuI" width="425"></iframe><br />
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このゲームは擬似3Dで、昔の3Dレンダリングが難しかった頃のゲームです。このゲームのすばらしいのはターゲットスコープが無いのに狙えるところです。擬似3Dなので消失点が画面中央に固定され、更に敵と自機との軸が、地面の芝目のような模様と影で判る様になっています、実に好く出来ています!このゲームに地面が無かったら、とても遊びにくいでしょう。<br />
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「3Dなら面白い」というよりは、技術的に3Dを使えるデモという側面もあるのですが、3Dにするだけだと難易度としてすごく自慢できるとまではいかないので、これからが勝負です。<br />
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「ゲームを作る」のは目的で、「面白さを提供する」のが仕事です。そこを巧くアピールできれば好いですね。特にプログラマだと難しい処理っぽいのを入れたがりますが、それだけをアピールしたいのなら物理演算とかに特化した方が好いですよね。昔、画像の圧縮アルゴリズムを自分で考えた人が居ました、そんなのもアリだと思います。<br />
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この「ゲームぽいもの」に関する話はサイバーコネクトツー様の動画でも出ていました。他の専門学校の先生方も、こういう画面を好く見ていると思います。Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14511051651709534454noreply@blogger.com日本, 宮城県仙台市青葉区本町2丁目11−1038.265182200000012 140.875810900000034.720425700000014 81.110185900000033 71.8099387 -159.35856409999997