2011年2月23日水曜日

新しいゲーム、近日公開!と作品研究の話

担任の志村です。

補講期間が始まると同時に、就職戦線も序盤での終盤になっています。公認欠席で休んでる人がこれから増えますが、授業もやってるので学生の皆さんは大変ですが、頑張って下さい、こちらも有効な情報を伝えるなど、していきます。

さて、今日はVectorに新たなゲームを上げようと思い、FTPと情報登録を済ませて取り敢えず審査待ちです。 最近、「WeatherMaster」が順調なので、こっちも伸びて欲しいです。公開されたら、また、お話します。

今日の授業は、企画関連のクラスでは一般常識対策と作品研究。プログラマはプログラミングに励む(当たり前デスが)授業でした。その作品研究での題材はコチラ。
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=16763692

ある意味、こうした物を題材にするのは学校としてアンタッチャブルと考える人も居ると思います。そこに敢えて手を出すのが、本校の特色(?)です。フィクションとはいえ、この話を読んでの感想の重さはかなりのものです。この中の学校と学科を、本校に置き換えて同感と思う人も、卒業生を含めて居るでしょう。授業内容に納得が出来ない人も、無いようにはしていますが居ると思います。

「クリエイターになりたい」というのは手段である、という話をよくしています。就職したらゴールなら、仕事は続かないでしょう。その欲求を満たすことで充足するのは、肩書きに酔いたいだけではないのか、と話すこともあります。読み方は様々で答えは一つではありません、そこから感じ取った事を糧にして、前進して欲しいと願います。小学校とかだったら、分かりきった感想文を書かせるんでしょうかねぇ。
@harukazechanの話のように、固定の答えは求めません。